ゲーム開発には詳細仕様書が存在しないのか? (Game programmings don’t require detailed specifications ?)
(問題提起)
・ゲーム開発には詳細仕様書が存在しないのではないか? 基本仕様書の作成にとどめるのが得策か?
(考察)
・ゲーム開発もシステム開発も、ソフトウェアプログラミングが成果であり、開発手法も同様ではないか?と思われる。
・が、ゲーム開発とシステム開発の目的は、大きく異なる。
ゲーム開発:面白さ →当初の仕様書に準拠したからといって、面白くなければ商品になりえない
システム開発:仕様書準拠 →仕様書内容を実装することが全て
(参考)アジャイル開発 https://ja.wikipedia.org/wiki/
実際に動くソフトウェアこそが最重要なプロジェクト進行尺度であることを、強調する。 この実際に動くソフトウェアという進行尺度の採用と、直接顔を合わせた意思疎通の重視とがあいまって、アジャイル開発手法で作成する文書の量は、他の開発手法と比較すると、非常に少ない。
→HP管理人の意見としては、作成時の文書量が少ないのは非常にうれしい。但し、PJ完成後には、仕様書を後付けでも整えたほうが良いです。PJ担当者が全て実作業せず、他の人に任せても良いです。後の人がプログラムを見たときの拠り所となります。お願い、作って!
2016年04月17日 | Posted in プログラミング | タグ: ゲーム開発には詳細仕様書が存在しないのか? (Game programmings don’t require detailed specifications ?) | No Comments »
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